ビール・お酒片手に和装前撮り
こんにちは。大阪の和装前撮りウェディングカメラマン寺川昌宏です。
先日はビールとお酒が大好きなお二人の和装前撮りの撮影で、撮影中に新郎さまは紋付袴で新婦さまは白無垢でビール片手に美味しそうな1杯をお召し上がられているところを撮影させていただきました。
和装前撮り・フォトウェディングの撮影際は通常のスタジオや撮影会社さんだと着物が汚れるので飲食やペットは禁止だったりしますが僕のところの和装前撮りではペットもご飲食も大丈夫ですので、ご安心してご希望の撮影ご相談くださいませ。
和装前撮りなどの結婚写真の撮影では大阪・神戸・京都の定番の撮影ロケーションをもとに前撮りを行なってゆくのですが、それはあくまで撮影のベースとなるものであって、最も大切なことは新郎新婦さんの共通点だったり、お互い持っている楽しみも結婚写真の中に残すことを大切にしています。
男女の写真撮影を現代の中で大きく分けると
・カップルフォト(彼氏彼女・恋人同士の写真)
・前撮り・フォトウェディング(入籍時・結婚式前の男女の写真)
・後撮り
などといったように二人で撮影する写真も変わってゆきます。それはカメラマン側の撮影技術的や前撮り衣装などの変化によって変わるものではなく、あくまで新郎新婦さまのお二人が人生を前に進めて歩んでゆく際に変化してゆく内容です。
特にご結婚後、家族が増えたりすると、元々は新郎新婦さんでこうして二人で楽しくビールを飲んだり、美味しい料理を食べたりなどで二人だけの楽しい時間を過ごしたりするのも変わってきます。
もちろんお二人がビールが好きという共通点は変わらないだろうけど、二人を結びつける核たるものと一緒に和装前撮りで写真を残しておくことで、後々に家族の形が変わっても強い結びつきを感じることができるのも、結婚写真の魅力なのかなと感じます。
10年後、20年後見返せる和装前撮りの写真
今回、こうしてビールを飲みながら和装前撮りを行なって感じたことが、皆さまもっと素の状態を大切にされているということ。
近年、ウェディングフォトをSNSなどを見ればウェディングカメラマンやブライダルヘアメイクさんの自己表現の場として使われがちで、新郎新婦さんのご意向や本当に思っている感情にたどり着けていない前撮りやフォトウェディングがとても多いです。
今だけトレンドで人気の写真を10年後、20年後に見返して、果たして何の意味があるだろうか?
数十年後にはウェディングのトレンドも大きく変わり果てて、今やっていることが恥ずかしくて人に見てもらう結婚の節目の写真が将来恥ずかしいものにならないだろうか?
それよりもありふれた風景かもしれないけど、二人の結びつきを感じる共通点などで最低限の大切な結婚の写真を前撮り・フォトウェディングで残した方が今後の人生、豊かになってゆくのではないだろうか?と感じることも多いです。
これまで大阪の関西で結婚式撮影や前撮りを行なってきた10年以上の長いキャリアの中、またご結婚後も家族写真などでご依頼くださる方々から僕が以前に結婚式や前撮りの写真を撮影した写真へのご意見をお伺いする中、ウェディングフォトの利益至上主義の結婚式場やフォトスタジオにはない、独自の感覚で日々、和装前撮りや結婚式撮影の感覚を培っています。
お二人の『好き』だったり、ご結婚までに至ったご縁も撮影のご依頼際には沢山お聞かせください。
本記事の結婚写真の撮影と執筆
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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・神戸・京都の関西をベースに日本全国で前撮り・フォトウェディングを行っています。写真歴17年。
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