ウェディングカメラマンの寺川昌宏です。上の写真は先日の僕の京都での前撮りの本拠地、真夏の前撮りより。いや〜っ、暑かった!なんといっても気温が38℃で移動中の車のエアコンの効き目も半減(笑)ですが、涼しげな笑顔の可愛い花嫁さん、お二人とも本当に良い人たちで楽しい真夏の前撮りとして締めくくれました!
実はこの夏、ウェディングフォトと平行して家族写真の撮影にも重点をおいて活動しています。結婚式の写真も素敵なものですが、何より結婚式も家族のために挙げられる方の方が多いんじゃないでしょうか?新郎新婦にとって、その感覚も大切なことながら、何より両家が1つになること、これはもう結婚式の根本的な部分じゃないかなと、家族の写真を撮影しながら感じる夏の撮影日和の毎日。
何か大阪でフリーランスながらも1人で活動している自分から、少しでもお写真お届けできたらいいなぁ。
それでは本日は真夏の京都前撮り編!いってみよー!!
とはいえ真夏、しかも盆地の京都はとっても暑く、よくこの時期に和装前撮りとかしているな〜!と日本の夏の本気にもうやられちゃっていますが(笑)暑くても、夏でも、より開放的なムードがあるのが、春夏秋冬の夏の良さ。
確かにフォトウェディング、結婚写真は春と秋が一番適しているかもしれないけど、夏の日射し、天候の安定性、スケジュールなど夏に結婚式の前撮りの写真を撮られる方が多いのも事実。
こうして撮影を重ねてゆくと、毎年同じようなんだけど、少し違う。きっとそれは自分を取り巻く色んなことも変わっていってるんだろうなとも思います。
その変化のひとつに誰かの結婚っていう節目があれば、なおさら素敵なこと。
夏という季節は、カメラマンにとっても、日当たりの良い場所よりも、日陰の場所をみんな探しがち(笑)そりゃ暑いですからね。
でも思ったのは夏の日射しが強いからこそ、影もぐっとかかって涼しい場所ができるのが、これもまた夏の形なのかと思わされたり。
そんなこともイメージしたり、しなかったり(笑)したような写真もほんの少し。
もう僕自身フリーの結婚写真・前撮りのウェディングフォトグラファーとして活動して、もう6年目。時間が経つのはすっかり早いですね。
その6年間の中にあった24回の春夏秋冬、桜もあれば今日のような夏日の撮影、秋の紅葉に、冬の雪景色と様々ではありますが、1人のカメラマンが体験できる四季というのは限られているもの。
『今年も桜前撮りだな〜』
って2月くらいからそわそわしだすものなのですが、この当たり前に習慣化されている感覚、実は回数に制限があります。
単純に僕が60代へゆくまでにカメラマンとして引退していたとすると、あと20年ちょっと、桜や夏で前撮りができる回数も限られてくる。
これは将来に対する不安とかではなく、単純に感謝して日本の自然や四季に向き合っていかないといけないなと改めて感じること。
もちろんカメラマンの僕だけでなく、世界中の人の自然とともに暮らす方々も同様、日々の空気や風、景色、出会える人は本当に限られている。
どんな仕事でもきっとそうだろうし、すれ違う人の方が多いと思う。
だから写真で残っているというのは、カメラマンという仕事は本当にありがたい職業だなぁって思わされます。
そもそもの仕事のデフォルトが感謝しても感謝しきれないっていうね(笑)
結婚式の挙式・披露宴・二次会の写真撮影と違って、前撮りは本当にプライベートなもの。
もちろん結婚式を挙げない方でも撮られる方はいらっしゃるし、結婚式を挙げることだけが結婚の全てではないかもしれないけど、何かその時期や節目が形や記録になっている感覚はとっても大切だと思います。
実は僕は成人式の写真を撮っていなくて(笑)見返すものがないので、いつまでも精神年齢10代かのように日本全国カメラ持って駆け巡ってます(笑)
フォトウェディングには流行りもあるし、時代性もあるけど、ロケーションフォト、こうして外で季節を感じながら2人で写真を残せること、素敵な撮影させていただいているなぁと感じます。
結婚が決まったらゼクシィや結婚式場を選ぶのも良いけど、記念写真撮ってくれるカメラマン探しも平行して行ってゆくのも楽しいかもしれませんね♪
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