さて!大阪、神戸、京都の関西拠点でフリーランス結婚式カメラマンとしての活動も、もう5年目のシーズンを迎えました。
月日が流れるのは早いです。カメラマンの寺川です♪
前撮りというと、いつもは大阪のりんくう公園、海も森もサンセットもあるあの完璧な場所が多いのですが、今回はお客様のご要望により神戸でオシャレなナイトフォトの結婚式のロケーション前撮りの写真撮影でした。
またまた今回は東京からお越しのお二人。
どんどん全国から関西へお客さんが来られているのが本当に嬉しいです。
神戸の旧居留地を経て、ハーバーランドへ、お二人がご用意されたご衣装でしっかり撮影させていただきました!
今回の前撮りのケースのひとつの特徴として、基本的にお客様側がセルフプロデュース。
ご自身で神戸の美容室をお探しになられて、そちらへ僕がお迎えにあがって撮影に向かうという1日のはじまり。
もちろんウェディングドレスを着た彼女を、新郎さまは絶対に見たいはず。
普段とはやっぱり違いますし、写真の通りとーっても笑顔でした♪
さて、それではまずは旧居留地へレッツゴー!!
日本で外国人の方が居留された場所といえば、神奈川県横浜、大阪、神戸、長崎ですね。
大阪はちょっともうそのイメージは薄いけれども、横浜、神戸、長崎は京都や奈良と逆をいっていて日本に西洋文化が入ってきた佇まいが今も残っています。
僕のアーティスト仲間も神戸の方々が多く、服装もオシャレでアイデアもいつもクリエイティヴ、でもどことなく地方の地域に密着した人と人との距離感やあたたかさ、また紳士的な振る舞いをする神戸人に、生粋の大阪人の僕はほんと憧れというか、リスペクトです。
そんな神戸の街も、阪神淡路大震災を乗り越えて、復興した日本の被災地であった場所のひとつ。
噂話によると、復興の街づくりの際に横浜をモデルにしたとか、横浜もまた素晴らしい場所。みんなクールでかっこいいですよね。
ハーバーランド付近には赤煉瓦の建物。これはウェディングで必ず撮っておきたい場所です。
実はこの煉瓦、イギリス製のものだそうです。
明治に建造され、今も神戸の景観を守るひとつの建造物として、ウェディングフォトのロケーションとしても貴重な場所のひとつ。
そして呼ばれるかのごとく、ここハーバーランドの夜景前撮りへ。
やっぱり神戸はどことなく近代的で、とくに神戸タワーがその雰囲気を演出します。(通天閣とはわけが違うな(笑))
こんな素敵な夜景を見れる今日の日本、神戸の港町のロケーション力の高さにカメラマンとしてほんとに感謝。
やはり舶来文化が入ってきた港町だけに、歴史を辿ればコーヒーや映画が日本に入ってきたのも、ジャズやファッションが盛んなのも、この街があってこそ。
これからも街の魅力と新郎新婦に残ってゆく写真を、少しでも伝えてゆけたらいいなぁと思いました。
洋装も和装前撮りもお気軽にご相談ください♪
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