こんにちは!カメラマンの寺川です ^ ^
ブログを書くのも、本当に久しぶりのこと。
今シーズンはほんと多くの方々から結婚式の前撮りのご依頼をいただき、大阪を拠点に沖縄や様々な場所で撮影を実施させていただいています。本当にありがとうございます!
今回は鳥取県へ、5年前に僕が80日間に及ぶアメリカ、中南米エリアの写真旅に出ていた時に、たまたまアメリカ南部の音楽が素晴らしい街、ニューオリンズで出会った友達(新婦さん)の結婚式の前撮りに行ってきました!
大阪を拠点にウェディングカメラマンとして活動している中、友達の結婚式や前撮り、エンゲージのご依頼をいただくこともすっかり多くなりました。僕は1985年生まれ、現在30歳なので一般的には第二次の結婚ラッシュが迫ってきております。
そんな出会い溢れる毎日の中にある小さなフォトグラファーとしての撮影作業の中に、旧友との再会があります。
昔、まだお互い若かったころ、新婦さんはニューヨークに留学していて、僕はアメリカを旅していました。
NYでも長期旅行で日本食に飢えていた僕にユースホステルまで日本食持ってきてくれたり、自転車貸していただいたり、アメリカではほんとお世話になりっぱなしだったのですが、時を経てカメラマンとして恩返しができて本当に嬉しいです!
今回は二人の地元、鳥取県倉吉市から山から海まで素晴らしいロケーションと天候に恵まれました。
ほんとこの山奥のロッジが素敵で、緑溢れる木の手作り、しかもブランコ付きでまるでジブリに出てくるような自然溢れる場所。
なぜかカメラマンの僕も一泊させていただいたのですが、夜は満点の星空。
美しい空気を吸いながら
いつかこんな場所でゆっくりしたいと誰もが憧れるのではないでしょうか?
そういえば鳥取県って名探偵コナンの作者、青山剛昌さんのゆかりの地でもあるんですね!
鳥取のロッジのオーナーさんが、結婚される二人にお祝いで岡山と鳥取の素材をふんだんに作ったピザとパエリアを石窯で実際に焼いてお料理くださいました!
やっぱり外で食べる食事は本当に美味しい!
ヘアセットは新婦さんの馴染みの美容院で。
ドレスはインターネットの楽天などで海外製のドレスを購入されたとのこと。
移動は軽自動車と僕の車で2台で分かれて鳥取県内をゆるゆると移動しながらの撮影となりました。
これだけで、普通のよくある従来のロケーション前撮りより、自分達のゆかりの場所や人と進めてゆくロケーションフォト。ほんとアイデア次第で自由自在に♪
山奥からいっきに日本海へ!
今回の前撮りのテーマは、普段僕が大阪で行っている森と海辺の2つロケーションの前撮りを是非とも鳥取で!とのことで、後半はビーチで裸足になって開放的に、自由に撮影となりました!
はじまりのサンセット。
ジブリのような緑溢れるおとぎ話に出てくるかのような夢のあるロッジ
日本海の素晴らしいビーチ
青い空、降水確率は0%
そんな1日でしたが、今回ご新婦さまから1つご要望がありました。
「おばあちゃんと一緒に撮りたい」
20代半ばから20代後半にかけて、おじいちゃんやおばあちゃんも高齢になってきます。
そんな中、孫としてはおばあちゃんに晴れ姿を見せてあげたいところ。
だって小さいころからずっと自分の子供心以上に、大切に見守ってくれていたおばあちゃん。
オシャレな流行りのウェディングフォトも良いけど、普遍的な家族の在り方を大切にした前撮りを行ってゆきます。
せっかくの結婚式、おじいちゃんやおばあちゃんが来てくれるからそんな記念写真は結婚式当日でいいんじゃない?
そうなのですが、実は結婚式もこれまで何百組と僕は個人のお客様限定にフォトグラファーとして撮影してきましたが、実際に撮影時間をゆっくり取れないこともしばしば。
それにゲストの数も多ければ、二次会までの時間に慌てたり、何かと当日はバタバタします。
流行りの結婚式も良いけど、大切なのはやっぱり時間です。
意外と、自分の大切な人と一緒に写真を撮ったりする時間や機会は限られています。
だからこそ、今日もそばの人を大切に。。。
ちなみに僕の家族の写真です(笑)
思い返せば、新婦さんとの出会いも5年前の僕の人生の決定打となった80日間の旅の1日。
あれは確か4月のジャズフェス真っ盛りの暑いアメリカ南部のニューオリンズのマガジンst付近のゲストハウスで。
その後、留学先だったNYでも再会。
あれから5年、時間も経ったけど、お家で、山のロッジで、日本海で
包み隠さず素晴らしい場所へご案内くださる
あたたかい新しい家族が大好きです。
新郎さんめっちゃおもろいな(笑)
結婚おめでとうー!これからもよろしくー!!
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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