結婚式と前撮りのカメラマンの寺川昌宏です。
本日は僕が長年ウェディングフォトグラファーとしてどのような撮影を行っているかをご紹介させていただきます。
実は僕の結婚式の撮影や洋装・和装前撮りの撮影はこの10年間、95%のお客さまが
『僕の写真を見て撮影を直接ご依頼』
してくださっています。
通常の結婚式場のカメラマンは業務委託といった雇用契約で式場下請けで働いていて
(中には大学生の写真部の子が結婚式を撮っていることも会場によっては多いです)
新郎新婦さんが自分たちの結婚式でのカメラマンを選べないことがほとんど。
僕の場合は個人の新郎新婦さんから全てご依頼をいただいて個別に対応しています。
なぜ?そうするべきだったのか?
単純に新郎新婦さんに安心していただける撮影を実現するのと同時に下請けでありがちな撮影会社のカメラマンへの撮影マニュアルなど飛び越えて自分のこれまでの写真家としての歩みや培った自分のスタイルで新郎新婦さんに未来に残る大切な写真をお渡ししたいとウェディングフォトをはじめてすぐに迷わず決意したからです。
その中で嬉しいことは、ただ新郎新婦さんが
『お客さまは神様』
といったサービス業を神様のお客さまも求めることなく通り越したところで
『人と人とが出会いの中で写真を残す』
この関係性を最も重要視したかった。
色々ウェディングフォトグラファーの立場で結婚式撮影や前撮り、あるいはウェディングカメラマンの選び方など色々綴っていると、この記事を勝手な自分のエゴのようですが、実際に多くのその関係は今も継続されていて
毎年、結婚後の家族写真のご依頼をくださる方もいらっしゃいます。
絶賛発売中の作品集では、ウェディングフォトも沢山掲載させていただいています。
結婚後から繋がってゆく新郎新婦さまとの関係性。
心には、あの東日本大震災で津波に飲み込まれた結婚写真や家族写真の写真洗浄ボランティアで見た写真は未来への贈り物であることと、結婚写真や家族の写る写真の底力は、人間の暮らしを豊かにするほどの強さをもっています。
結婚という門出のはじまりの道、ご両家が結びつく新しい家族のはじまりといえども、実際に生きてゆくのは新郎新婦さんたちの暮らしがはじまるわけで、また違う者同志一緒に結婚して暮らすとは、まぁ良いことばかりじゃないですよね。
そんな時に、結婚式の写真や、2人で撮影した前撮りの写真が、少しでも未来の暮らしの支えになってほしい、僕の結婚式カメラマンとしての気持ちは、それが一心です。
新郎新婦さんとの関係性、撮影スタイル、技術というよりかは自分の歩みの先で出会えた大切な人たちとの写真やその笑顔も、よくあるウェディング業界のしきたりに縛られることなく、新郎新婦さんファーストで、ときどきカメラマンの僕も友達みたいにゆるやかに、そして和やかに撮影させていただいています。
大阪での結婚式の撮影や、日本全国各地での前撮り・ロケーションフォトなど何でもお気軽にご相談くださいませ!
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