先日は大阪から東京へ、今年は新幹線に何回乗るのかな?っていうくらい新大阪にも東京駅にも行き慣れたもんですが(笑)
今回は夏に北海道は函館で結婚式の前撮りの写真撮影をさせていただいた2人の結婚式へ。
2人との出会いのきっかけは、沖縄は宮古島でロケーションフォトを撮影させていただいた2人からのご紹介
確か出会ったのは昨年の宮古島で、こうしてご縁が繋がって、例え大阪と東京で離れていたとしても友達やその仲間界隈に前撮りのカメラマンでご紹介いただいたりできるのは本当にありがたいこと。
土地も場所も、文化も風習も飛び越えれるもの、そんな自由度の高いウェディングフォトって、ほんと結婚式っていうひとつのカテゴリーに収められているとはいえども、表現の自由度ってすごく高いなぁと感じさせられます。
それでは宮古島で出会った2人が繋いでくれた、北海道前撮りからの東京での結婚式!フォトギャラリーってみよー!!
みんなで服合わせて、完全にお祝いモード。
何気にいつも新郎新婦さまからヒアリングすると、家に少ないのが家族写真ということ。
僕自身も、両親と撮った写真は、家に飾っておけるくらいのものが、全くない状態です。
なんだか自分がカメラマンとして活動をしていて本当に恥ずかしさも感じますが、自分の親に
「写真を撮ろう」
ということが、なんだか少し恥ずかしかったり(笑)そこでカメラマンの存在って凄く大きいなと。
だってカメラマンは当たり前だけど、撮る意志を持ってその場所にいるから、撮ってくれる、というか撮るべき空間にしてくれる。
そう考えたら、特別な立ち位置で、カメラマンという自分の存在も特別とまでは言えないけど、大切にしてゆきたいと思います。
かなり地元ローカルなものを結婚式でやっちゃった感も否めませんが(笑)函館はイカがとっても美味しい港町。
ラッキーピエロにイカ、北海道って西日本の海産物とは比べ物にならないくらい豊かなイメージがあります。
そういえば海鮮丼、美味しかったなぁ(笑)
こちらはダンスでお祝い!!
そして新婦さまからご両親へ感謝のお手紙。
近々、生まれ育った東京から北海道へ移住する新郎新婦。
きっと北海道は東京や大阪と違って、雪も凄いし、文化的にも異なるものが多そう。
それだけに新生活に楽しみや期待もある分、きっと不安もあるだろうし、ご両親としては心配事も多く、今日という結婚式では、何よりこれまでの歩みも含めて、感じ直すこと、カメラマンの僕にはわからない、知らないこともきっと沢山あります。
北海道での結婚式前撮りから担当させていただいたのか、何だかこのご家族が集まっての一礼に凄く納得いくというか、パズルのピースが揃ったような気持ちになりました。
それでは引き続き、東京は代官山へ、結婚式の二次会へ
どこかで見たことあるな〜?(笑)そう、うちのブログにもSNSにもよく出てくる被写体の2人(笑)
二次会まで待ち時間があったので、久しぶりのフォトセッション!宮古島が懐かしいー!!
夏のあの日を、また東京の代官山で思い返せるって本当に嬉しい。
そして二次会は新郎新婦の音楽の演奏を交えながらの友達のサプライズムービー。
友達の気持ち溢れる1日
東京って、一見は大都市で、人がいっぱいなクールなイメージだけど、しっかり、あたたかい人のつながりや、気持ちが溢れています。
新婦さんのお父さんは結婚式場で働かれていて
『前撮りの写真を見て、私の両親が泣いていて、はじめて写真を見て涙が出ました』
色んな人の、ほんの一部の積み重ねが、集まって1日を作れる結婚式やお祝い。
今日も誰かの大切な日。
そんなシンプルに、気づいて大切にしたい。
笑顔も涙も、色んな溢れ出る感情をパッケージして
大阪から北海道へ、熱が冷めないように、お届けしたいです。
何より素敵な2人との再会できることが本当に嬉しいです。
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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