京都で結婚式を撮影させていただいたお客様の声
お写真をお届けした花嫁さまから
『式の感動を思い出し、途中、涙しながらみました』
結婚式の撮影をはじめた下請け時代、ただの『作業』として撮影することがとても苦しかったことを思い出しました。『仕事』としての『お金』だけの感覚でなく、よくウェディングフォトで見かける『感動』や『ドラマティック』とか『あたたかい』などの装飾語みたいなキーワードでは語れない部分が『感動できる仕事』にはあると信じています。
『生きてるって素晴らしい』って素直に思える瞬間に、何の表現ができて、どのマナーを守れるのか。
カメラマンとしてアマチュア時代から現在まで、様々なお仕事や撮影を経験させていただいて、ときどきもがいて、ときどき素晴らしい撮影現場に携わらせていただき、フォトグラファーとしての撮影スタイルとビジネススタイルを突き詰めて、MS Photographyという小さい屋号を作ってみました。
写真の力
『最後のご予約の日が、自分の最期の日』
これは僕がMS Photographyとして屋号を掲げた際に自分自身にスローガンにしていた言葉。
危機感と常に隣り合わせ、正直このご時世は大手企業のサラリーマンでもリストラや、会社合併・吸収など存続危機と常に隣合わせ、それは危険な時代というよりかは、変化の時代とも捉えれると思います。
僕自身も経営の収益面は失敗の連続。そんな日々もありました。
でも一番嬉しかったことは、日々の撮影が『作業』の枠を通り越し、ご家族が、いつも僕にだけ、さらけ出してくれる笑顔や涙に出会えたこと。
たくさんの瞬間と感情の交差
色んな感情と、瞬間の交差の間で生かせていただいているのがウェディングカメラマン。
その瞬間に立ち会えるのは、たとえ大阪・神戸・京都でも、東京や海外でも、人の想いは通ずるもの。
先日はオーストラリア、メルボルン在住の日本人カップルの結婚式の撮影を通して、例え日本を離れたオーストラリアでも、人として、また親としての気持ちは国境など関係なく、同じものだとつくづく感じました。
もう一度、オーストラリアで再会できたらいいなぁ♪
さて、10月11月と秋の結婚式シーズンスタートしております。
ご予約を承った皆様、前撮りと結婚式、エンゲージに家族写真、大阪、神戸、京都で全力でやってゆきますのでよろしくお願いいたします!
写真の力がどこまでのものなのか、今週も試してみたいと思います。
それにしても、先日の2日で撮影24時間は、ちょっと疲れたかな(笑)
ちなみに昨日は大阪でした♪
おめでとうございます♪
本記事の結婚写真の撮影と執筆
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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・関西を活動拠点に日本全国40都道府県で前撮り・フォトウェディング・結婚写真の撮影を行っています。写真歴17年。現在はフォトスタジオの企画プロデュース・父・夫として仕事に家事育児と奮闘中!
ウェディングカメラマン寺川昌宏の紹介
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