前撮りと家族写真をひとつに。
そんなコンセプトをお客様とカメラマンで作り上げることに成功した1日。
平日のお昼間にご家族総出で大阪の街中や公園で沢山撮影させていただきました!
まずはお二人の思い出の場所であるカフェで撮影許可をいただいて前撮りのスタート!
なんだか良い感じですね♪
まるでお二人でこれからはじまるストーリーが綴られた本を読まれるかのようにカフェで一息♪
たまにはモノクロのヴィンテージな質感を使ってアーティスト写真っぽく♪
ちなみに僕は元々アーティスト写真をよく撮ってきたウェディングカメラマンなので、この手の撮影が大好きです。
そしてストリートに繰り出して、通行人の方々の邪魔にならないように大通りでもパシャリ!
良いですよね、こうやって自由な発想で少しクリエイティブな前撮りってワクワクします(^^)b
そして森と自然が豊かな大阪市内の公園でお子様もまじって前撮りと家族写真の撮影がスタート!
「ママ、えがおー」
と僕の隣でしっかりとプロなみのアシスタント努めてくださいました。
ありがとうございます!(笑)
森のロケーションでお母さんといっしょ♪
そういえば留袖着た親と一緒に撮る人は多いと思いますが、ウェディングドレスを着たお母さんと撮ることってないですよね。
逆に自分が子供だったら、撮りたいなぁと思うかもしれません。
イメージを通り越したところなのでなかなか想像できないですが、そんな選択肢もありですよね♪
ちびっ子は疲れちゃった間は、お二人の2ショットを撮ってゆきます。
11月とはいえ、この日は気候も良く、日射しも決して弱くはなかったですが、撮影するには丁度良かったです。
お子様が寝ている間で繰り広げられる撮影(笑)
本当に素敵な撮影でした!
結婚前の写真は一生の思い出、だけど出産が先行して仕事や子育てが忙しい中、なかなか結婚式の前撮りの時期を逃してしまったり、中には結婚式を挙げれなかったカップルの方々も多い一面があります。
だけど、そのような状況は逆に他にはない、ご家族の一生の思い出を写しだして残すチャンスだと、僕はカメラマンとしての立場から考えます。
確かに結婚式の写真とは、日本では結婚式場のプランに組み込まれるひとつの形式がありますが、とらわれる必要もないかと思っています。
一生の思い出の写真が納得もいかないのに形にとらわれるのって、ある意味どれだけ悲しいことだろう、とさえ思ってしまいます。
時代は変わります。そしてこれまでも変わってきました。
昔の結婚式の写真、特に僕の父、母の時代には、その時代の良ささえも写っています。
ですが、変わりゆく時代、選択肢が増えて人々の視野が広がるこの時代。
そして、あの日新郎新婦だったお二人の父と母となり、おじいちゃんとおばあちゃんになる昨今。
その時代の「今」を生きる人達の感性を最大限に活かした思い出の残し方というものが、選択肢のひとつとして存在しても良いかと思います。
常識の範囲内で、他の人にご迷惑をかけないで、お二人のご希望のウェディングフォトのご提案と撮影をサポートいたします。
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