リッツ・カールトン大阪のフォトコンテストに入賞しました!
こんにちは!
フリーランスの結婚式のカメラマン、寺川昌宏です。
今回は嬉しいお知らせです♪
2014年に結婚式の写真撮影のご依頼をくださった新郎新婦の家族写真がリッツカールトン大阪のフォトコンテストに入賞しました!
入選にあたり、僕自身が応募したわけではないのですが、新郎新婦さまがご自身でリッツ・カールトンのフォトコンテストにご応募され、昨日Facebookから入選のご連絡いただきました♪
カメラマンを自分たちで選ぶプロセスあってこそ
入選されたのはとっても嬉しいのですが、それと同時に新郎新婦の2人が結婚式のカメラマンを自分たちで選ぶというプロセスがあってこそ実現したフォトコンテスト。
写真ってなんなんでしょう?
最近様々な音楽やアート、芸術を含め、物作りに考えさせられるのは、やっぱり写真って
「このカメラマンに撮ってもらいたい!」
って思えることが、本当に何よりの魅力なのではないでしょうか?
つまり、誰でもいいわけではないということ。
けど、誰でも何もかもが思い通りにならないということ。
色んな巡り会わせで、お会いできるのが、カメラマンというお仕事を通じて本当に感じます。
写真は思い出、大切なものであり続けたい
色んな結婚式や写真の議論がありますが(笑)僕は単純かつシンプルに。
人間って生きてゆく上で、今が嫌になったとき、きっと過去や未来に気持ちが寄ってゆきます。
もし今が好きになったとき、過去や未来に希望を感じます。
どんな気持ちのときも、人が過去や未来に気持ちを投影させることが多い日々において、過去のサイドにいる写真っていうのは、何かを考え直したり、あるいは知るきっかけになる、生きる上で何らかしらのヒントになり得るだけの価値があります。
すごく、シンプル。
今が今にとって価値があるかどうかだけではなく
将来、時を超えて伝わるものが、今まだ生まれていない新しい命にも繋がってゆくだけの可能性があります。
その証拠に、僕たちは生まれて物心がついた時に、赤ちゃんのときの写真を見せてもらいます。
「あんた生まれたときこんなんやってんでー」
あれです、あれがあるのと無いのでは、人間って無機質であるか人間的であるか、影響があると思います。
言い過ぎかもしれませんが、教育や人を育んでゆくものに、必要な1枚もあるでしょう。
自分の写真全てがそれに寄っている、とまでは言えないけど(笑)その可能性、撮って見た時にまだ見えてない向こう側を、僕はプロの結婚式のカメラマンであるなら追い求めてゆきたい。
過去や未来、希望も創造もほんの少し胸に秘めながら、これを励みに、また色んな人に出会ってゆければいいな♪
ご連絡ありがとうございます。
また会いたいな♪
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リッツ・カールトン大阪
本記事の結婚写真の撮影と執筆
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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・関西を活動拠点に日本全国40都道府県で前撮り・フォトウェディング・結婚写真の撮影を行っています。写真歴17年。現在はフォトスタジオの企画プロデュース・父・夫として仕事に家事育児と奮闘中!
ウェディングカメラマン寺川昌宏の紹介
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