先日は大阪から名古屋へ結婚式の前撮り、私服で撮るエンゲージメントフォトの写真撮影へ出張していました♪
名古屋へ撮影へゆくのは春以来で実に半年振りで、結婚式の出張撮影は多いものの、前撮り・エンゲージメントフォトの撮影の出張は今回がはじめてでした。
動物好きなお二人のご要望により、今回の撮影ロケーションは名古屋市内にある東山動植物園とお二人のお住まいのご近所でペットのチワワと撮影。
楽しく、素敵なお二人の結婚前のカップルフォトを残すことができました!
ともかくこちらの動植物園では動物はもちろん、植物の量もほんとに凄いラインナップ!
動物や自然がお好きなお二人にピッタリのロケーションでした(^^)b
(お二人の恋がスタートした国道沿いのベンチで婚約指輪とエンゲージリングを撮ってみました♪)
エンゲージメントフォトの良いところは、やはり私服というのが魅力的ではないでしょうか。
ドレスで着て撮る前撮りと違うのは、普段のそのままのお二人をしっかり写真に残すというところ。
よく結婚式であるのが結婚式はしっかり写真に残ったし、沢山のお友達やご家族にお祝いしていただいて深い思い出も残りました。
でもその思い出があまりにも深すぎてカップルとしての思い出が薄れつつあるというのもよくお伺いするご意見のひとつ。
大切なのは、はたして結婚なのか、それともお二人が出会った出会いそのものなのか、疑問を抱くところです。
確かに結婚式は大切な1日であり、カメラマンの視点から考えても写真はやはり大切。
でもそんな大切な1日があるのも、実はお二人のなにげない過去の出会う前の距離感や、友達だったり、彼氏彼女としての感覚があってこそ、結婚が存在します。
プリクラだったり、iPhoneのカメラだったり、思い出を綴る方法は沢山あるけれども、情緒的に、結婚式のアルバムにまで組込めるような私服前撮りの写真が撮れるっていうのは、結婚式場にはないフリーランスカメラマンのひとつの魅力かと思います。
写真というのは歴史を作ってゆきます。
例えば歴史というのも、結局のところ昔の記録であり、その中には新聞があり、大昔には瓦版などがあったり、人が綴りゆく日々の思い出が、いわゆる今日の歴史と呼ばれる一面があります。
例えば「結婚式だから撮る」というニュアンスではなく、大切な「家族になるからこそ撮る」といったニュアンスの方が正しいのかもしれません。
今回のお二人とはエンゲージメントフォトにロケーション前撮り、結婚式まで担当させていただく予定です。
今年は大阪、神戸、京都の関西から東京をはじめ、神奈川県の横浜、鎌倉や名古屋など関西ベースの活動ではあるものの、日本全国を時々撮影でまわらせていただいております。
撮影の休憩中にお二人やご家族からオススメのスポットなどをお伺いして、時々出張がただの遠い通勤では決してなく、旅であることにフットワークの軽いフリーランスカメラマンとしての活動に喜びを感じております。
全国各地からお問い合わせもお待ちしてます♪
今回の撮影ロケーションはこちら
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