こんにちは!大阪を拠点に活動するウェディングカメラマンの寺川昌宏です!
今回は最近とても撮影のご依頼が多いフォトウェディング、大阪前撮りをご紹介!!
これまで日本全国40都道府県の日本の絶景での撮影のご依頼をいただくことが多かったのですが
この1年、人の移動が難しい現実もあったりして最近は大阪での屋外での撮影がとても多いです(史上最多)
これまでは関西といえば京都はもちろん和装 、神戸でドレスでナイトフォトといったスタンダードがある中、大阪のウェディングフォトってそこまで注目されてなかったのですが
『大阪で寺川さんに和装を撮ってもらいたい』
といった他府県の方々からのご依頼に流れが変わってきています。
大阪前撮り!とはいえども神戸や京都には断固たる美しさや歴史があるので、それはそれで素晴らしすぎるし、僕も日本人として大好きなんだけど。
ウェディングフォト、特に新郎新婦さんの目の前でじっくり撮影できる前撮りというのは誰かの希望や要望を叶えることを最前提としながら、撮影するカメラマンに適した環境かどうかというのも最終アウトプットの写真に関わってきます。
例えば新郎新婦さんがここで撮りたい!と判断してカメラマンに指示書を渡しても、カメラマンにとってそこが光や構図、写真を構成する場所としての条件を満たしていなければ良い写真は成立しません。
例えば美容室に行って、自分の好きなモデルさんや役者さんと同じ髪型を見せてカットしてもらう人多いですよね。
しかしあれは、ほとんどがモデルさんと瓜二つの結果になっているかというと、僕はそんな人あまり見たことがありません。
ウェディングフォトの前撮り際の指示書も同じで、まず同じものが欲しければ、同じ条件を揃えないと、指示書通りを実現することは難しいかもしれません。
しかしあくまでイメージや、新郎新婦さんが何に期待して、何を求めているか?というイメージの共有にいたっては指示書は有効です。
つまり完全再現も全ての指示書のカットも必要ではないが、私たちはイメージとしてこういった写真もあると嬉しいです。
といった伝え方の方が、カメラマンも全て言いなりで撮らずに自分の発想やアイデアを持って新郎新婦さんに寄り添おう、歩み寄ろうと考えます。
良い撮影を実現したいのであれば、指示書という服従的な意味合いを持った書類がなくとも、カメラマンと良好な関係を築けるかどうか?ここが肝心になります。
僕は結婚式や前撮りを撮影するウェディングフォトグラファーとして35年間、大阪市内で育った生粋の大阪人なんだけど地方都市ながら、多くのカルチャーがあってそれはメジャーなお笑いとかだけでなく音楽やアートの手作り創作をはじめアーティストの数もとても多くて、他の一部の地方に比べて、過疎化はしてないし
今回の渦中でオンラインにより効率化がかなり進む中今後はより開かれた自由と、柔軟性を含んだ提供なり物作りが大事だとカメラマンながら感じています。
その逆らえない時代と文化的背景に対して大阪には実は素晴らしいロケーションも沢山あります。
春夏秋冬の美しさはもちろん、夜景の洋風の建物に、開放的な大きな公園、南大阪の大阪湾なんかの海辺の夕日なんて海の浸透度こそ沖縄に敵わないけど、沖縄の匹敵するぐらいの美しい夕日を見せてくれるビーチや写真表現の可能性を引き出せる場所が実は沢山あります。
また近隣の神戸や京都や奈良など、近代的で文化力の深い素晴らしい街も近くにあるので、大阪というアクセスの良さを活かしながら、フォトウェディング、前撮りを撮影することもオススメさせていただいております!
引き続き、大阪のウェディングカメラマンとして、大阪ならではの前撮りの良さというものも自分の撮影を通して伝えていけたらいいなぁと考えています。
渦中が落ち着いてから、全国からお声はかかっているのですが大阪の良さも、もっと写真で伝えていけたらええなぁと渦中は何も悪いことばかりじゃなくて、色んなことに気づかせてくれる嬉しい側面も沢山あります。
つまり暗いことばかりではないかな。
もしよろしければ、僕の大阪撮影も長い目で見ていただければ幸いです!
それにしても本当に色んな撮影場所があるなぁ!!
| 初めての方へ | 事業概要 |
サイトマップ |
| プライバシー・ポリシー | お問い合わせ|
Since 2013.7.18 Copyright © 前撮り・結婚式の写真撮影
ウェディングカメラマン 寺川昌宏
all rights reserved 2023