家族も一緒に和装前撮りの撮影
和装前撮り。最近は結婚式の撮影や前撮りを中心にウェディングカメラマンとして撮影を行なっていますが、平行して家族写真の撮影も行なっています。
先日は和装前撮りという日本えは定番のロケーションフォトの撮影ではあったのですが、前撮りに新郎新婦さまのご家族も集まって記念写真を撮影するとても素敵で美しい、結婚写真の撮影が行えました。
結婚にある大切な『今』とこれからの『未来』
僕のところへ結婚式や前撮りの撮影のご依頼をくださる方々のひとつの特徴として
結婚に家族への深い想いがある
新郎新婦さまがとっても多いです。
ブライダルフォトって凄く自由度が高い。それはきっと個人の方々の”結婚”という”幸せ”をテーマにした写真撮影だから楽しく撮ってみたり、あるいは最近では結婚式を挙げない、前撮りの写真だけ撮るなど、特別何か個人の結婚において制約があるわけでもなく、結婚式場やウェディングカメラマンの業界人も新郎新婦さまへ制約を言い渡せる立場ではないのは事実。
そのウェディングの”自由”の部分なのですが、自由だから何でもオッケー！といった撮影内容の新郎新婦さまは実はとても少なく、大なり小なりみなさま結婚に想いやコンセプトを持たれている方々多いです。
特徴的なのが家族。こうして家族と一緒に前撮りの撮影を行なっておくことすごく大切。それは前撮り後の結婚式で多くの新郎新婦さまが結婚式場のカメラマンや持ち込みカメラマンに写真を撮っていただくとは思うのですが（僕も結婚式の撮影対応してます）結婚式当日に家族とゆっくり写真を撮れる時間ってほとんど無いです。
結婚というものから意味を見出せる、そこに家族の存在とは欠かせないものだなぁと沢山の結婚式や前撮りを撮影していて感じます。
写真撮影はカメラマンに直接相談
特に僕の場合だとフリーランスの個人のウェディングカメラマンなので、新郎新婦さまとの関係性や写真を残す人間と直接顔が見える特徴、メリットと過去のお客様から賞賛いただく部分があります。
普通フォトスタジオや撮影会社、結婚式場だと新郎新婦さまの担当者の方がいらっしゃいますが、それはほとんどの場合カメラマンではない場合が多いです。
先ず写真撮影を行う、あるいははじめるにあたって、写真のプロが話を新郎新婦さまと一緒に進めない限りは何もはじまりません。
担当者という写真ではなく、接客専門の方が写真のことをあーだこーだと説明したところで、実際にどんなカメラマンが誰が撮るかもわからない。
そもそも写真撮影なんて天気や撮影機材、ドレスの衣装やヘアメイクや当日の光の具合から季節の空気感、それによる植物の発色など、環境が少し異なるだけでも変わってくるものなんです。
そこに素人の接客担当者が一般のこれから結婚式を挙げる人たちに写真の説明ができるだろうか？
できたとしてもマニュアル的な当たり障りのないものだと思います。
その点、僕のところは個人のカメラマンなので、新郎新婦さまがご希望する写真撮影を目的にセットして撮影で行えることがメリットのひとつ。
2人のはじまりを家族と一緒に前撮りで写真に残そう
今回お送りしてきました
家族も一緒に和装前撮りの撮影
How to？のご説明としては
前撮りの撮影場所にご家族もお集まりいただく
それだけで家族と一緒に前撮りを行うことができます。
特に僕の撮影は、家族が同行することに撮影禁止があったり、追加料金があるわけではないので、もう本当に普通にみなさんでお集まりいただけたら幸いです。
少し特別な感情になってしまうこともあるかもしれませんが、それも含めて写真に残っていることが素晴らしいことなんじゃないかなぁと思います。
きっといつか未来で写真が何かを感じさせてくれることを願って。
おめでとうございます。
本記事の結婚写真の撮影と執筆
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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・関西を活動拠点に日本全国40都道府県で前撮り・フォトウェディング・結婚写真の撮影を行っています。写真歴17年。現在はフォトスタジオの企画プロデュース・父・夫として仕事に家事育児と奮闘中！
ウェディングカメラマン寺川昌宏の紹介
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