神戸の学校で結婚式前撮り（写真撮影）
カメラマンの寺川昌宏です。今年も1月の新年からも昨年に大阪、神戸、京都、滋賀の関西エリアで結婚写真を撮影させていただいた皆様のアルバム製作や編集をしながら、今年もようやく2月の季節になりました。
少しずつこの時期から結婚式や前撮りの写真撮影をされる方が増えており、カメラマンの僕にも撮影のご相談やお問い合わせをいただくこともしばしば。
本日は、神戸にて二人が出会った高校（母校）で結婚式の前撮りの写真撮影をご紹介いたします。
季節は冬、前撮りには日本独特の四季折々、春は桜から新緑へ、夏の海辺、秋の紅葉、そして冬の雪景色の写真撮影と、僕が過去に撮影した撮影実績を思い返しても、日本のウェディングフォトというのは表現が多彩。
何だかそんな精細さに、日本人、アジアの良さって感じます。日本くらいじゃないでしょうか？
高校時代に出会った2人が結婚
さて本日のお二人は高校時代、同じ学校生活を過ごした2人。
うん、確かに最近、婚活やお見合いアプリで出会って結婚する方も多い中、こうして高校時代から同じ人を大切にして、お互いが成長しながらも一緒に過ごし、ときに恋人であり、夫婦になって、家族になってゆく。
これって本当に凄いことだと思うの、僕だけでしょうか・・・
カメラのシャッター押しながら、ため息出るくらい素敵です。
新郎さんは水泳部
2人の出会いのルーツを巡るロケーションフォト
今回、写真撮影をさせていただくにあたって、一番重要なポイントなのは、2人の地元であり、出会った学校の神戸、関西の街というのはひとつありましたが、2人が水泳部ご出身だったということ。
同じ共通の気持ちというのは、人を巡り合わせやすいとはいえども、未だにこうして学校に水泳部の形が残っているということ、またそこで結婚式の写真を撮れるということ。そしてまだそこに、これから2人のように立派に社会人として育ってゆく学生たちがいるということ。
過去があり、未来があります。
未来があって、夢を持てて、それを友達と語ったりすると、より仲良くなれたりしますよね。
その階段をひとつずつ、しっかりと上がってゆく先に、ご家族や、僕たち同じ社会で暮らす”他人”と言われる人間にも、あたたかさをもたらせてくれるのは、本当にありがたいこと。だから結婚おめでとうと素直に、人は言えるのかもしれませんね。
だからこそ、もう一度、子供の頃にはしゃいで、汗をかいて泥だらけになった運動場、グラウンドへ今一度飛びだしましょう！！
引き続き、神戸居留地ナイトフォトへ
さて学校での写真撮影を終えて、まだまだこれから2人の撮影は続いてゆきます。
僕の結婚式の前撮りは、2時間の撮影時間をベースに、追加オプションでナイトフォトや、ロケーション追加をしてゆける、かなりわかりやすい設定。
価格もそんなに高くなくて、フリーランスのヘアメイクさんや個人でされているウェディングドレスショップをご紹介させていただいているので、最初から最後までイージーに、もうそれは写真に伝わっているかと思いますが（笑）
やっぱり結婚式の前撮り、ずっと残ってゆく写真は、より良いものの方が良いです。
それはクオリティだけじゃなくて、写真はいつだってその時の「生」が出ちゃうから、大きな業務的に撮影されている業者さんがたくさん居る中、6年間もずっと選んでいただいているのは、きっとそれが求められているからだとお客様の声をお伺いする度に役割を感じます。
お天気や日程の配慮も必要になってはきますが、お気軽に前撮りもご相談ください ^ ^
今回の撮影場所
兵庫県立御影高等学校
本記事の結婚写真の撮影と執筆
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MS PHOTOGRAPHY主宰。大阪・関西を活動拠点に日本全国40都道府県で前撮り・フォトウェディング・結婚写真の撮影を行っています。写真歴17年。現在はフォトスタジオの企画プロデュース・父・夫として仕事に家事育児と奮闘中！
ウェディングカメラマン寺川昌宏の紹介
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