先日は秋に香川県で前撮りをした2人の結婚式の写真撮影へ大阪、梅田の結婚式場へ
今回の新郎さんがまだ学生時代のころ、僕に学校行事の撮影のご依頼をくださったのがきっかけで、あれは2011年、東日本大震災があって僕が被災地の写真洗浄のボランティアから帰ってきたての頃だったと思う。
結婚式場の方々もとーっても親切で、ストレスなく撮らせていただきました(笑)
最近、自分自身に彼女できて結婚とか軽く考えれる立場になったのか
『あっ、こんな優しい結婚式場なら結婚式したいな!』
と思えた次第であります。
お写真のお届け後に新郎さんからインスタづてでご連絡いただきまして
『写真を撮るだけでなく、”届ける”ということを大切にしていただいている気がして嬉しい気持ちがいっぱいです』
僕にとって写真って、撮って、相手に見て喜んでいただくことがベーシックな部分。
だって結婚式は、新郎新婦と家族のもの
その写真を”届ける”
思えば日本全国各地で結婚式や前撮り、某大手企業の広告写真や行政の教育資料まで、様々な場面でプロカメラマンとして写真撮影させていただくようになったけど、この”届ける”の繰り返しの果てに今自分が立っていると思っています。
その中身は残念ながらSNSやオンラインで感じていただけないからこそ、リアルなライブ(生)あるいは、結婚式で自分たちのカメラマンを選んだ人たちにしか体感できないかもしれません。
1枚の写真、1ページのアルバム、お届けという言葉を使うまでにみなさんにお見せできない、沢山の試行錯誤や写真の色味や明るさなど厳密な管理がMacのディスプレイ越しに沢山あります。
結婚式があって、プロカメラマンが撮影したお写真を新郎新婦さんお届けして、お二人やご家族の手元に残り続けるもの。
結婚式の写真って消費物やサービスと時に一緒にくくられるけれども、そこを実は越えた、気持ちがあるもの。
結婚式とはまた1日がかりであること、家族の過ごす時間によって、また形を変えてゆくもの
それっと結婚式に携わった人を想える新郎新婦さんの一つの気持ちじゃないかな。
その気持ちに応えるために、セレクトされたカメラマンと人との関係性ってお金では買えないものかもしれませんね
これからも一つ一つの出会いの中にある写真を通じた素晴らしい時間を増やしてゆければいいな〜
またお会いできることが本当に楽しみです。おめでとうございます!!
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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