先日、結婚式を撮影したカップルから新婚旅行のお土産と直筆のお手紙がお送りされました
(あと撮影中の僕の写真も(笑))
3枚の便箋に文字がびっしりと綴られたお手紙の一行の文に
「結婚式場を決める前から、寺川さんに撮ってほしいということだけは決めていたので、夢が叶いました」
お手紙をくださったふたり♪
結婚式の後、残るものは、人の手によって作られた世界に1つだけの人の想いや感情が入り混じった空間を掴まえた写真と映像。
お手紙にはこのようにも綴られていました。
『大嫌いでケンカばかりしていた父が号泣している姿も、写真ではじめて見て、とても嬉しい気持ちになりました。全部が宝物です」
顔も名前も知らない、どんな写真を撮るのか、どんな気持ちで、どんな人が撮影するかもわからないカメラマンが結婚式を撮ることだけが正解なのではなく
結婚式場を選ぶより先に、自分たちが撮ってほしいと思うカメラマンや、フリープランナーさんのオリジナルウェディングを選ぶことも家族のはじまりを彩る大切なもの。
世間には新郎新婦のことを真剣に考えて、熱い気持ちで婚礼のお仕事をされている人たちは沢山居ます。
いただいたお手紙に続く最後には
「寺川さんにとって結婚式での色んなシーンは慣れっこなはずなのに、一緒に感動して、一緒に笑って、楽しそうに撮影している寺川さんや、涙している寺川さんがいたと言っていました。私たちは家族みんなで寺川さんの大ファンです!!」
特に写真や映像の記録は、未来に向けて歩き出します。
そのプロセスこそを大切にする僕のスタンスを認めていただけているのか、結婚後も家族写真の撮影などのご依頼をいただくこともしばしば。
つまり、カメラマンと結婚式を経て歩みだした新郎新婦の新しいご家族が再会できるんです!!
そんな2人からいただいたお手紙。
「結婚式から1年・・・
また寺川さんに写真を撮ってもらうことができるなんて本当に幸せです。
結婚記念日、高級なディナーよりも寺川さんに写真を撮ってもらえる方が私達にとっては幸せを感じるんです。
この先、子供ができたとしても、記念日には寺川さんにぜひ撮ってもらいたいと思いますのでまたよろしくお願いします!!」
家族が幸せなときも、辛いときも、家族が増えたときも
あの日の写真は、何かを見つめ直すきっかけになるかもしれません。
また、家族の行事である結婚式になぜ結婚式場にカメラマンの持込みがダメなのか?
僕の感覚では、とっても違和感があります。
そんなご時世の中でも、確実に自分みたいなフリーのカメラマンの必要性をより一層感じたことと・・・
いつもありがとうございます。
これから結婚式挙げる方が周りにいたらひとつの参考程度にお伝えいただければ幸いです。
今ちょっと、手紙見ながらまた涙しています(笑)
ほんと嬉しいよ。
これからもっとがんばるよ2017
シェアよろしくお願いいたします!
また、2人からのお手紙の全文は下記URLお客様の声にて
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