ひっそりと撮影シーズンがスタート。
街の雰囲気も、少しずつ秋めいてきました♪
おもえばこの夏は久しぶりのお休みをいただくも、台風がきたり、でも撮影日や約束事の日はしっかり晴れてくれたり、知り合いのご結婚の報告を聞いてちょっと嬉し泣きしたりしてみて、ウェディングのお仕事に普段携われていただいている僕ですが、生まれてはじめて手紙を書きました。
手紙を書いてみると、涙が止まりませんでした。
汚い字で何度も書き直しました。
恥ずかしながら、僕の字は何度書いても汚く(笑)綺麗の基準がわかりませんで
した。
その時ふっと思い返したのは、自分がこれまで撮影させていただいたご家族のこと。
撮らせていただくことを、もっと感謝しよう。
もし自分が、撮影の際に調子が悪いと言い訳してしまうなら、感謝が足りないと
自分を叱ってやろう。もし、そのご家族が10年後形が変わっているの であれ
ば、極端としてもそれは僕の責任が大きいだろう。
味方が居ないのではなく、味方だと思っていないだけなのかもしれない。
だから頑張ろう。
人の頑張りを、斜めに見て揚げ足を取り、反省の余地なく正義の良し悪しの判断
と美しさが欠ける言い訳はいつの時代も同じもの。
前向きなことは幸せなことなのである。
例えそれが自分の実力以上であろうとも、「夢中」であることは幸せなことなのである。
それを知って決心することと、諦めて決心することは、数度の角度でも、数十年
後に大きな角度がつくのかもしれない。
その数センチ角度の合間に、出会うべき「あなた」がいる。
他人の成功と幸せの感じ方を、今一度反省したい。
おめでとうございます。
これからは、もう一人ではないですね。
いや、思わぬ落とし穴やな。
◻︎◻︎さんへ
いつも僕の太陽の◻︎◻︎さん
◻︎◻︎さんのぽかぽかとした暖かさのもと、僕は◯△×◻︎としてすくすく育つことができました
◻︎◻︎さんとはじめて会った20xx年xx月xx日から今日の20xx年xx月xx日まで、
お二人の幸せいっぱいの節目と共に、僕の中で思い出がキラキラと胸の中で輝いています。
写真の編集から京都の旅のイベント、アメ村のワンコインステーキから神戸での写真展。
なぜかアシスタントの段階は飛ばして、すぐにサブで撮らせてくれた◻︎◻︎さん。
「この子、ホームページ作ってるんでサンプルで◯◯使わせてあげてもらえないでしょうか?」
と仕事後、疲れているのに、お客さんに嘆願してくれていた◻︎◻︎さん。
僕の性格を知ってか、先輩面はせずにいつもそっと僕の道を正す言葉をくれる◻︎◻︎さん
誰の言葉よりも、◻︎◻︎さんの金言が、僕を支えてきました。
いったい僕はこれだけお世話になった先輩、いや人になにができるだろう?と
日夜考える中、素晴らしいパートナーと歩まれること、心からお祝い申し上げます。
ご結婚、本当におめでとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
僕自身、かなりデジタル人間です。
ですが、人の節目は、字の汚さや綺麗さを別にして、手書きで素直に「人らしく」あることが一番良いかと思います。
もちろんコンピューターで綺麗なフォントで書くのもいいんだけど、そこにはない作業感というか、実際にペンをとって紙を用意するといった感覚が書面から伝わる部分が大きいです。
たくさんの幸せと、いつもそばにいれる、このお仕事が大好きです♪
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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