結婚式カメラマンのプロフィール写真撮影
普段撮る側であることがあたりまえであるウェディングフォトグラファー。
しかし、そんな彼らにも、プロフィール写真(宣材写真)が必要です。
じゃあこういう時誰が撮るの?となった時、だいたい2パターンに分かれます。
①自分の信頼できるカメラマンに撮ってもらう
②仕事道具を駆使して自分で撮る
と、意外とカメラマンでない方々とも同じ方法しかないんですよね。
今回、友人のカメラマンがフリーランスのウェディングカメラマンとして
活動、デビューということで撮影のご依頼をいただきました。
プロカメラマンデビューだからこそプロフィール写真撮影を
任せていただくのは本当に嬉しいこと。
将来、日本のウェディングフォトを担ってゆく素晴らしいカメラマンになるよう
僕自身がカメラマンなのでライバル心を燃やしながら撮影しました(笑)
ウェディングカメラマンの宣材写真のパターン
とはいえ、カメラマンです。
実はカメラマンほどカメラマンがイメージして撮るのが難しいのも
ないんじゃないかなぁって(笑)
どこの写真館のプロフィール写真を見ても、綺麗なバック紙の前で
立っているだけだったり、最近ではモノクロでモード感を出したり、
ウェディングフォトグラファーの為のプロフィール写真というものは
どれも似たりよったりなイメージがあります。
中でも。。。
①カメラを持っただけの写真
②撮っているところの写真
大きく分けて、ほとんどこの2種類のカットが多いかと思います。
だからこそカメラマン選びは重要
カメラマンが自分の宣材写真を撮る時、やはりカメラマンのセレクトです。
日頃自分が撮っている写真のスタイルや好みが、必ずしも自分に通用する
わけではありません。むしろたいていの場合、撮っている写真に対する
カメラマンのイメージというものは異なる場合がほとんど。
そりゃそうです、ブーケ片手に大自然の中にいる妖精のような花嫁の
前撮りの写真を中年のおっちゃんが撮っていたりするんですから(笑)
その中で、カメラマンにとって、本人が写り、納得できる写真とは
技術及び環境が揃っているだけに、難しいもの。
スタジオで撮影してみた感想
やはりカメラマンにとって、大切なものはカメラです。
プロカメラマンって、2本のレンズと2台のカメラで広告写真や結婚式、
イベントやモデル、雑誌写真など様々な撮影をして生計を立てています。
ですが、ギターや楽器のような半永久的な骨董品のようなものではなく、
いつかは壊れて、修理不可能、何より古いカメラに関しては部品がなくなり
やむ終えず新機種が必要になったり、道具と一生のお付き合いはできません。
それでも愛着のあるボディやレンズ、そしてその道具と自分の技術から
生まれてゆく写真、写真が生まれるまでの情熱というものは
何にも変えがたいもの。
けれどもやっぱりオシャレでかっこいいのがいいよね〜♪
まとめ:カメラマンの宣材写真の世界はもっと深いし追求すべし!
いろんなカメラマンが居ますが、基本的にアーティスト業です。
もちろんアート寄りでない写真撮影業もあるので、一概に全てにアートと
ばかりは言えないのですが、その人らしさやカメラマンの存在感というものは
宣材やプロフィール写真で変わってゆくのではないでしょうか?
そこに対して依頼をしたいカメラマンへのイメージや、人柄も伝わります。
カメラマンの宣材写真、もっと深く、広い世界であってほしい。
けれどもカメラマンってそんな部分、自分で撮っちゃいますよね。
意外と自分の写真に固執がないのも、カメラマンです(笑)
今回の撮影スタジオの場所はこちら!
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