ウェディングカメラマンの寺川昌宏です。先日は滋賀県近江八幡市の八丁堀にて和装前撮りの撮影にお伺いさせていただきました♪
滋賀県も大津から彦根にかけて、様々な場所で前撮りの撮影をさせていただいていますが、この八幡堀、琵琶湖メインなイメージが先行しがちな滋賀県において少し独特な魅力を持つ場所じゃないかなと感じます。
なので大阪カメラマン、滋賀県の八幡堀について勉強してみました(笑)
調べによると、八幡堀は、安土・桃山時代に城下町が栄える原因となった町で、近江商人の発祥と発展、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたとのこと
しかし戦後は陸上交通の発展によって廃れ、近年になって、観光名所として整備され、船着き場などが復元された、、、、とのことで元々、近江商人がこちらで商いを展開していた場所だけに船着場など流通に関する場所だったんですね♪
最近では映画、るろうに剣心の映画撮影でも使用されたロケーションで、どんどんその魅力を引きつけてゆきます。特に近畿圏内の近隣の都市、近畿では京都をはじめ、北陸の金沢はじめ、映画舞台など撮影で使用されるような素晴らしいロケーションがあります。
そんな撮影舞台でのウェディングフォトの撮影も行ってゆきたいなぁと目論んでおります。
さて、それでは滋賀県近江八幡での八幡堀前撮りの結婚写真ギャラリーご覧くださいませ♪
今回の結婚写真の撮影は結婚式でも洋装前撮りでもなく、和装前撮りです♪
和装前撮りの特徴に、日本人ならではの衣装の似合う質感があり、その魅力は割と日本全国どこで撮影して似合ってしまう洋装前撮りにはないメリットがいっぱいです。
もちろん和装なので着付けに時間がかかったり、動きにくさはあるので、身軽さを重視したいならウェディングドレスをオススメさせていただきますが、おそらく和装の衣装をきて夫婦で結婚写真を撮れるのも、結婚した時くらいで、良い記念になるかなぁと思います。
結婚式の撮影も行っているのですが、皆さまウェディングドレスを着られて結婚式を挙げられる方も多いので、是非とも和装前撮りオススメさせていただいてます♪
八幡堀で和装前撮りを行う手順は下記の通りで、とても簡単です!
① 撮影日をご連絡
② オンラインでご希望のご衣装をセレクト
③ 撮影当日に支度場所にカメラマンと美容スタッフがお伺いします
④ 八幡堀で撮影
⑤ 撮影当日に未編集【仮】データを送付
⑥ 1ヶ月前後で編集済データをお送りします
といった撮影の流れで、特に大掛かりなことが必要というわけではなく、感覚でいうと配達を要する家電を購入するくらいでしょうか?
必要に応じて八幡堀で船を出していただいてお二人に乗っていただいたりしても良い感じの撮影になるかなと思います。
また今回はご家族の皆さまも前撮りの撮影現場にお越しいただいて家族写真を撮影したり、とても和やかな撮影をさせていただきました。
お送りしてきた滋賀県近江八幡市での八幡堀での和装前撮り、いかがでしたでしょうか?
普段は大阪・神戸・京都・奈良の関西・近畿エリアを中心に結婚式の撮影・前撮り(フォトウェディング)をはじめ、その後のご家族の写真撮影まで行っているのですが、近年は滋賀県の新郎新婦さまよりご依頼をいただくこともすっかり増えました。
特に僕のところのウェディングフォトの撮影は、個人の新郎新婦さまを個別に対応した結婚写真の撮影になり、衣装やヘアメイク、お花などの斡旋は行っておらず、新郎新婦さまが必要としている部分にコストをかけることができるので、新郎新婦さまの当初の予算を大幅にオーバーした営業やセールスを行うことはいたしておりませんのでご安心ください。
前撮りの写真データは全てお渡し、ただその全カットにミスショットや編集前の写真も含まれていますので、後日編集したものを全てお渡しさせていただいております。
アルバムやフォトパネルはオプションで必要なときにご検討いただける、かなり自由な前撮りプランなので大阪や関西をはじめ、今回の八幡堀で撮影をご検討中の方はお気軽にご相談ください♪
今回は八幡堀の近江の素晴らしいロケーションも良かったのですが、何よりそれ以上に、とても前向きで気持ちの明るい素敵な新郎新婦さまと出会えたことが本当に楽しい気持ちで和装前撮りのウェディングカメラマンとして1日過ごさせていただけました。
これからきっとこの和装前撮りの写真と結婚生活を送っていかれるお二人。きっと毎日和装前撮りの結婚写真は見返さないだろうけど、時々こうして楽しかった結婚の時期の写真を見ながら、未来ではもっと楽しいことが待っているかも?(笑)
そんな嬉しい気持ちをずっと繋ぎ止めるようなものが、結婚写真としてご結婚後の皆さまの暮らしのお役に立てれば幸いです。
楽しい和装前撮りをありがとうございました!!
〒523-0837 滋賀県近江八幡市大杉町