本記事では神戸和装前撮りで最も人気の日本庭園、相楽園でのウェディング前撮りの事例をご紹介させていただきます。
当社でもウェディングカメラマン寺川昌宏による神戸前撮りの事例を多くご紹介させていただいておりますが、和装前撮り、日本庭園といった2つのキーワードを神戸で合わせた際に真っ先にウェディングフォト業界の関係者が思い浮かぶのが神戸相楽園です。
神戸と対照的に、大阪には大仙公園日本庭園という和装前撮りで人気のロケーションがありますが同じ関西で共通性を感じるのは、大阪の大仙公園に比べて、相楽園の方が神戸の街中に出易い立地なので、相楽園で和装を撮影した後に洋装前撮りを行うことができるのもメリットのひとつ。
また相楽園でのロケーション前撮りは園内を周りやすいので、新郎新婦さまにとってもご負担少なく神戸前撮りを行なっていただけます。
本記事では実際に相楽園前撮りを行なったウェディングカメラマン寺川昌宏の前撮り写真をご覧いただきながら、神戸相楽園前撮りについて解説させていただきます。
2組の新郎新婦さまの相楽園前撮りの写真を交えてご紹介させていただいておりますが、上記は相楽園入場から日本庭園までの短い距離で撮影した写真になります。
相楽園は緑や整備が行き届いているので、割とどこで結婚写真の撮影を行なっても良い感じで結婚写真の撮影が行えます。
ただし、相楽園で前撮り・フォトウェディングを行う際には注意事項が1点ありまして、撮影許可が事前申請制となっております。
また神戸は和装前撮りの代表的なロケーションが京都や奈良の関西他府県に比べて少ないので、神戸の和装前撮りが相楽園に集中する事が多く、なかなか予約が取り辛いのが現実です。
・ご希望の前撮り日時をお知らせください。
・当方で相楽園・衣装・美容着付けスタッフの空き状況の確認
・上記3点全て空き及び撮影申請許可が取れれば予約可能
このような流れをまず踏んで、はじめて相楽園で前撮りを行うことができます。
神戸前撮り及びロケーションフォトウェディングの特徴はフォトスタジオでカメラマンと向き合って写真撮影を行うというよりかは、カメラマン・美容スタッフ(アテンド担当)と新郎新婦さま4名でロケーションを散歩するのが特徴的です。
結婚写真を撮るという行為はもちろんなのですが、実は移動しながら世間話をしたり、早く締めるところは締めて、ゆるく長く撮影したり、前撮りカメラマンは新郎新婦さんと長い時間一緒にいることが多い職業になります。
対照的に結婚式のカメラマンは新郎新婦さんと実はそんなにお話することはなく、当日を流動的に結婚式の写真撮影を行うので、同じ
・前撮りのウェディングカメラマン
・結婚式のウェディングカメラマン
でも同じウェディングフォトを撮っていても業務内容は異なるんですね、面白いです。
長年、神戸で前撮りを行なっていて感じますが、和装前撮りは相楽園で予約が取れれば写真撮影を行なってしまうのがベストです。
とはいえ神戸前撮りにも様々なアイデアや工夫次第で和装前撮りの実現が可能ですので、例えば相楽園が繁忙期で予約が取れなかった場合は
・白無垢で旧居留地など洋風テイストと共に和装前撮り
・森林植物公園などでより大自然の中で和装前撮り
・洋館で和装前撮り
など神戸で和装前撮りといっても方法は様々で、大阪や京都と違って新しい舶来文化と共に時代を前に進めてきた神戸にとって新しいアイデアで工夫するのは神戸らしくて僕はとっても好きです。
神戸での和装前撮りも相楽園のみならず、様々なロケーションフォトの実績がございますので兵庫県でのウェディングフォトもお気軽に何でもご相談くださいませ。
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