先日は大阪から九州は福岡まで、SONYオフィシャル、αアカデミーでカメラ講師をされている同じカメラマンさんから結婚式の撮影のご依頼をいただきました。
同じ職業のプロ、それもSONY公式の写真講師の方からご依頼をいただけるって本当に嬉しいです。
写真を撮り続けた先で、写真を撮られる日に、僕もその人の結婚式カメラマンとして写真を撮る日にて、生きてて良かったって思える日があること
凄く特別だと思う。
『寺川さんの世界観は自分には撮れないものなので、是非お願いしたいです』
この言葉をお電話でお打ち合わせさせていただいている時にいただいて本当に嬉しかったです。
僕が写真をはじめた時、まさかSONYのカメラ講師の方の結婚式、それもウェディングフォトって一生に1回限りのことなのでカメラマンが実際に結婚式を挙げる際の結婚式はすごくこだわりが強いと思う。そんなこだわりに自分というカメラマンを選んでくださりありがとうございます。
ちなみに僕が結婚式で使用している撮影機材はキャノン製です(笑)
結婚式の撮影や前撮りのカメラマンを続けている、色々あるけど、その色々を超えてゆけるのは、ボーダレスな写真や結婚式だと思う。
同じ仕事のカメラマンさんの写真を撮らせていただくこともすっかり増えたけど、撮る度に自分の根元はぶれてないことに気づきます。
いや、実際は時々ぶれてるはずやねんけども(笑)
新郎さんから打ち合わせの時に
『写真を撮るとき何を大切にしてますか?』
と聞かれまして、真面目に答えることが恥ずかしかった僕は
『そりゃもう僕も結婚式に参加させていただくくらいの気持ちで!』
と、3流カメラマンばりの答えを言ってしまったのですが
(これは答えるの恥ずかしかった(笑))
本音としては、自分がカメラマンになる前、写真をはじめた時は発展途上国の子供達とふれあいながら写真を撮ってきたのか、どんな人でも、国境も立場も関係もなく、その人さえ拒まなければ、みんなが写真に残ってゆくことができる
って写真にできる可能性を密かに信じている自分が居るんだと思う。
カメラマンという職業について酸いも甘いも色んな経験をして長らく経ちますが日本の外の世界のストリートで、今日もきっと懸命に生きている、リアルな暮らしの人々から写真を通して教えてもらったことは、結局、何も変わってないのかなぁ
と今回の福岡県での結婚式の撮影、畑違いでメーカーも異なるけど、嬉しい出会いからご招待いただいた撮影現場から感じることができて、またひとつ、嬉しかった。
こうして写真を通じて、また新しいご縁ができてゆく。
写真を続ければ続けるほど、誰かが喜んでくれる
そんな写真をはじめた頃から変わらぬ”ベスト”を改めて自分の暮らし範囲から、時々飛びだしながら、追いかけてゆきたいなぁ。
普段の結婚式の撮影も、やはりイメージするのはご来賓の方々。結婚式にご招待する方って普通に考えると、新郎新婦にとって特別な方々ばかり。
そこに笑顔があったり、涙があったり、ときどき愛のある野次もあったり(笑)なんだかそれだけが1つの場所に集まっている情景がとても美しく感じます。
いや〜っ、これはやっぱり愛だよ。
今回はカメラ講師の方の撮影、本当に緊張もしましたが(笑)実際にこうして色んな各方面の方々、特に僕のところの結婚式の撮影や前撮りは個人の新郎新婦さまに選んでいただくことばかりなのですが、自分の行なってきた活動、もう結婚式カメラマンという仕事について8年ほど経ちますが、間違ってなかったなと思います。
それをいつも教えてくださる方はみなさま。何より結婚式だけではなく、その前の前撮りから、結婚式後の家族写真、七五三、お宮参りまで家族の写真をトータルプロデュースさせていただけることに、ご家族も喜んでいただきながら、何より写真を残しながら、進んでゆくことができる。
今では僕も北海道から沖縄まで、飛行機や新幹線に乗らない月は無いくらい移動も多く忙しい毎日ですが、実はウェディングカメラマンの仕事をはじめた時はずっと閑古鳥が鳴いてて、苦労した覚えがあります。
なのでこうして1つ1つの出会いや撮影を大切にすることで、時に昔の自分が想像できなかった撮影をさせていただけたりします。
本当に良い機会をありがとうございました!!
おめでとうございます♪
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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