この度、大阪の環境事業の教育資料の写真撮影を担当させていただきました。
つながりを知ろう!「フォトジェニックな街、konohana」
いよいよ行政のお手伝いがはじまりました。
この学校に全く行ってなかった僕が(笑)
撮影内容は学生たちへの教育資料として、ユニバーサルスタジオジャパンがある大阪は此花区。
地元の地域清掃のおじいちゃんおばあちゃんや学校生活を送る子どもたち
古き良き人付き合いを大切にしている商店街の個人店の方々まで
大阪の下町人情をしっかり自分のスタイルで笑顔たくさん
撮らせていただきました。
結婚式も良いです、音楽も面白いですし、家族写真も良い
人が居て、いつでも何かを感じ取ってもらえるものを残したい
写真は人が作って、人の手で残してゆくもの
僕は写真の教育も、学校の教育も受けてませんが
そんな自分の写真が教育材料になれて、本当に感謝です。
海外を旅しながらはじめた写真
なんとなく、いつも感じるのは、子どもたちに伝えたいものがあるなと
写真って、誰でも写ってよくて、そして残っていってもらえたらいいなぁとカメラマンとして、撮影者の意図としていつも感じるものがあります。
今回、大阪市の写真撮影のお仕事では、普段の僕の日本全国で繰り広げているウェディングやファミリーフォトの実績のみならず、一番評価されたのが、海外で撮ってきた旅の子どもやおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔写真。
上の3点のお写真は此花区の写真でなくて(笑)僕が過去に2度訪れている国、キューバのストリート。
僕は写真をはじめた21歳のころと世界中を旅しだしたときが一緒で、旅先で出会ったストリートのポートレートを撮ることが写真家としてのキャリアのスタートでした。
今はこのルーツが結婚式に脈々と受け継がれているわけですが、自分がプロカメラマンになるとか、ならないとか以前に何も意識せず、イメージせずに撮影していた写真のスタイルが、こうして行政の方々から子どもたちの心に少しでも残っていただけて本当に嬉しいです。
子どもたちから素敵なメッセージも届いております。
写真を見て、此花区というまちの美しさがわかったり、途中でゴミが置かれている写真を見たときに、とても悲しい気持ちになりました。
カメラマンが撮った此花の「つながる」をテーマにした街並みや地球の人の暮らしや笑顔がたくさんあって、とても此花って良い街だなぁと思った。
最初は環境を知るということでプロのカメラマンがやってくれて、自分が知っている町や人も出てきて笑ってしまった
今回の大阪市の環境事業の行政のお仕事、まぁはじめてお話をいただいたときはとても緊張しました(笑)
普段、僕は自分の活動の100%を結婚式場や会場ではなく、個人の新郎新婦やご家族のみ撮影させていただいているのか、大きな母体の方々を相手に撮影のプレゼンや提案、ディレクションを進めてゆくのは、若干不慣れな面もありましたが、大阪市の方々の心優しく、面白いことには賛同いただける和やかな雰囲気、いや、なにより行く先々の商店街や学校のみなさま、本当にお世話になりました!
つくづく、大阪ってええ街やなとも感じさせられました。
関西や近畿という括りでは、神戸ほどオシャレじゃないし、京都ほど華やかでもなく、全国的に見ても東京ほど大きな街なわけでもないんだけど、あたたかさや、人情が一番溢れている日本の都会であることは間違いないなと。
これからもまた大阪のお手伝いを、個人のカメラマンという立ち位置から、大阪の人と、ゆくゆくは全国のみなさまとお手伝いできればいいなぁと思います。
地元に残るものをお届けできて、嬉しい。
愛してゆきましょう◎
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ウェディングカメラマン 寺川昌宏
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