先日は平日だったのですが、神戸は居留地で結婚式の写真撮影でした。
神戸ってオリエンタルホテルという同じ名前のホテルと結婚式場が2つあります。
僕が今回、新郎新婦の二人から撮影のご依頼をいただいてお伺いしたのがこちら
2013年から結婚式や前撮りのカメラマンとして、関西の結婚式場、ホテルやゲストハウスのみならず神社やお寺、ホームパーティーからライヴハウスまで、結婚式が挙げれる場所へ駆け巡っています。
思えば今年は東京などの関東方面への出張が多いとはいえ、やはり地元の関西、大阪で結婚式の記録を続けれることに本当に感謝です。
特に僕が大好きな街、神戸は海も洋館も、西洋文化の伝統溢れる美しい街。
そんな神戸、結婚式のカメラマンによるフォトギャラリー。
是非ご覧ください♪
結婚指輪も柔らかい夏の太陽に、木漏れ日をイメージした感じで撮れました。
いつも撮影前にはカメラマンお打ち合わせを通して、様々な撮影順序や計画、何より二人の結婚式へのイメージや想いをヒアリングしてお伺いしているのですが、多くのお客様は、よくある僕の雛形の写真や、枚数、金額といった面より、僕が日頃から本ブログやInstagram、Pinterestなどで発信している写真の雰囲気を重視される新郎新婦さまが、とても多い気がします。
特に結婚式においては、どれだけ自分の好きなように飾ったとしても、やはり家族の行事である部分は避けられない1日。
自分たちの結婚式に、撮影料金や枚数、よくある雛形、花形のカットうんぬん問わず、カメラマンとして出席させていただくこと。この立ち位置はフォトグラファーの感覚で言えば、当たり前なのですが、立ち位置は特別かつ独特なものだと思います。
今日の結婚式はゲスト沢山!というより、そこは二次会へ、挙式と披露宴は家族でアットホームに行われたので、受付はお父さまと弟さま。
ブーケのお花も、なんだか一段と美しい。
きっと新婦さまがセレクトされたことかと思われるのですが、そんな素敵な感覚をお持ちの新婦さまに結婚式のカメラマンとして指名いただけて、本当に嬉しいです。
挙式がスタートするまで、そろそろ。
家族の写真も一枚ぱしゃり。
はじまりとともに、表に出てくるものだけが、結婚式ではなく。
ほんと数枚(実際にはもっと沢山撮っています)この短い間に、結婚式のそれぞれが思うストーリーと思い返すあの時期、この時期は本当に沢山。
家族だけの披露宴へ
ゲストの雰囲気、僕が結婚式したら、絶対に欲しい写真です。
実際に自分が結婚式を挙げるとして、そのイメージですらも、人それぞれ歩みによって異なるからこそ、イメージすることは限界まで、きっと色んなことがあって、良い出会い沢山のご縁の中で繋がっている今日。
家族
若いときは友達こそが一番大切だったと思いがち、でも大人になるにつれて、色んな経験を踏んで、親の気持ちや偉大さが、尊敬や感謝といった言葉を通り越して、身にしみて感じてくることがあります。
きっと体験から生まれることこそが、その人の表現だったり、出てくる言葉だったりするんだと思います。
だから同じような経験を誰もがすることだけが大事なのではなく、誰もが違った物の見方やそれを経て持つ感性があるからこそ、新しく生まれるものがあるんだなぁと。
だから僕はカメラマンとして、自分が持っている高い性能のカメラやレンズだけでなく、何より自分が見てきた「目」や「感覚」が評価されていることに、大きく喜びを感じます。
ほんとに素敵な結婚式でした。
いつもこんな素敵な写真撮影をさせていただいて、ありがとう。
結婚式のカメラマンって、素晴らしい仕事です。
まだまだ精進してゆきます!
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