こんにちは♪
結婚式撮影と和装前撮りのウェディングカメラマンの寺川昌宏です。
近年、ご依頼を頂き多くの結婚式撮影が実現しつつありますが、一般的には閑散期と言われる12月の年末から年明けまで異例にも沢山撮影させていただいた結婚式と和装前撮りの撮影データのお写真全ての発送準備が完了いたしました♪
カレンダーを見ればもう1月28日の月末。
2014年のカウントダウンも忘れて、今ようやく遅い年末年始を迎えさせていただいています(^^)b
2014年から2015年にかけて、本当に様々な結婚式や前撮りにカメラマンとして立ち会わせていただきました。
日頃のゲストハウスからホテルウェディングをはじめ、ライヴハウスでの手作りウェディング(DIY結婚式)をはじめ、滋賀県の山頂で雪景色に囲まれた結婚式、そしてお祝いの形よりもご家族だったり、和装前撮りではご家族と共に撮影するものや、絶景ロケーションフォトウェディングまで、幸せに包まれているお二人や包んでいるゲストの方々は日本中どこへ訪れても唯一無二のものばかりだと、常にカメラを覗き込むウェディングフォトグラファーとしてファインダー越しに感じておりました。
家族の大切さを教えてくれる結婚写真
何度も本ブログでご紹介させていただいておりますが、結婚写真はやはり家族というものがひとつのポイントになってきます。
自身の経験を振り返っても、家族で写真を撮ることというのはなかなか少ないもの。
特に20歳の成人を迎えて、学校を卒業して、仕事に就いて遠くの街で一人暮らしをはじめると、ご両親にお会いするのも年末年始やお盆などの大型連休の時だけといった方も多いのではないでしょうか。
結婚・入籍・両家顔合わせから前撮りへ、そして結婚式の撮影が終わってからも、人はまた元の生活に戻ってゆきますが、大切な節目を迎えた余韻と共に写真が歩んでゆく、それはきっと離れていても写真が繋ぐ気持ちもあると夢見ながら、僕自身がカメラマンとしても決して大きなお祝いをお手伝いするだけではなく、その後のご家族の歩みもお手伝いする姿勢で、また日本のどこかで、今年は横浜で、名古屋で、本拠地である大阪・神戸・京都の関西で活動を進めてゆきたいと考えています。
最近のコロナ禍における社会情勢の中、結婚式を挙げることが当たり前ではない時代になりつつあります。
そんな中、僕がこれまでウェディングカメラマンとして10年ほど撮影してきた結婚写真を見返すと、これまで撮影して残し続けてきたものは本当に価値のあるものだったんじゃないだろうか?と感じることも多いです。
特に人間のリアルタイムな瞬間、それは結婚のみならず日常でも過ぎ去って消えてゆくものばかりです。
何時何分のあの日のことを誰が覚えているのか、しかし結婚写真では結婚式や和装前撮りなど、節目を迎えられたお二人のその時の美しさや笑顔だったり、それは普遍的なものです。
いつ時代がどう変わるかわからない、何が起きるかわからない中で、こうして結婚写真を残し続けることは過去がどれだけ大切なものだったかを結婚写真が教えてくれると同時に、その写真から感じ取ったことを胸にまた明日から未来に向けて頑張ってゆける。
いわゆる僕はウェディングカメラマンなんだけど、暮らしや営みそのものに重点においた、特にご結婚後の写真撮影もイメージして今日も結婚式や前撮りの撮影を行っております。
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